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「政治という笑劇」を欲望しているのは、いったい誰なのか?
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「政治という笑劇」を欲望しているのは、いったい誰なのか?
文部科学大臣の田中真紀子が、専門家による審議を経て来年4月の開学を予定されていた大学の認可を、突... 文部科学大臣の田中真紀子が、専門家による審議を経て来年4月の開学を予定されていた大学の認可を、突然取り消した。大学が増えすぎて質が低下した、そもそも設置認可のやり方を見直すべきだ、というような理由である。そもそも大学が増えたのは国が設置基準を緩和したからであるが、それをあえてまた見直すというのなら、来年度の申請からにすればよい。誰が考えても当たり前のことである。 わたしもこれまでの教員人生の中で、甲南大学文学の人間科学科(1995年)、情報科学芸術大学院大学(2001年)という、2回の大学設置申請を経験したが、それがどれほど多くの人々の、信じがたいほどの時間と労力を要する大変な仕事であるか、身にしみて経験している。やっと審議会により認可を経て開学準備を進めているこの11月の段階で、大臣の権限によりその認可を取り消すことは、ほとんど自殺者が出てもおかしくないくらいの暴挙であり、政治権力の濫用