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大学の溶解、文化の自殺
昨日帰宅して郵便受けを確認したら、入試問題集の『赤本』を出している教学社から著作物使用願が届いて... 昨日帰宅して郵便受けを確認したら、入試問題集の『赤本』を出している教学社から著作物使用願が届いていた。昔『朝日新聞』に書いた論説とか、この間紹介した「スタイルと情報」、1997年に講談社から出した『〈思想〉の現在形』の一部は、これまでにも何度か問題や教材に使われて来たので何気なく封筒を開いて、本当に驚いた。 なんとそれは、日本記号学会が毎年刊行している新記号論叢書[セミオトポス]の第3号『溶解する〈大学〉』の巻頭に書いた「大学の溶解、文化の自殺」というテキストだったのである。明海大学の今年度の入試問題として出題された。『溶解する〈大学〉』は、2005年に東京富士大学で開催された日本記号学会第25回大会「〈大学〉はどこへ行くのか? 」をもとに編集されたもので、この大会には西垣通さんや内田樹さんにも来ていただいた。この時ぼくはまだIAMAS(情報科学芸術大学院大学)に勤めていた。テキストの内容