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「20世紀の偉大な指揮者たち―ラファエル・クーベリック」を聴いて思ふ
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「20世紀の偉大な指揮者たち―ラファエル・クーベリック」を聴いて思ふ
とても誠実な音楽。 時間と空間を超え、いつの時代のどんな音楽についても、彼の指揮には一本筋が通る。... とても誠実な音楽。 時間と空間を超え、いつの時代のどんな音楽についても、彼の指揮には一本筋が通る。 それをたった一言「誠実」という単語で括るのはとても乱暴だとは思ったが、「20世紀の偉大な指揮者たち」という2枚の編集盤を聴いて率直にそう感じたのだから仕方ない。 何より音楽に対する愛。どの瞬間からも一期一会的に対峙する美しさが漲るのである。 ところで、かつて吉田秀和さんは彼に関して次のような評を書いておられ、なるほどうまい言い方だと納得した。 私がこの人で特に好きな点、特に尊重している点は、いつも、何を振っても、彼自身でいるというところである。というと恐ろしくエキセントリックな人物と思われるかもしれないが、そういう意味ではない。どんな時でも、ハッタリがなく、自分を偽り、自分を隠して自分以外のものになろうとか、あるいは無理に背伸びして自分以上のものになろうなどとしない、という意味である。これは