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IoTをかじってみよう(5) ~オフラインIDEを使ってmbedアプリケーションをデバッグする
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オフラインIDEを使う これまでの連載で、mbedにはWeb IDEが提供されており、これを使うことで、PCに何も... オフラインIDEを使う これまでの連載で、mbedにはWeb IDEが提供されており、これを使うことで、PCに何もインストールしなくてもブラウザさえあれば、mbedのプログラムを開発できることが分かりました。Web IDEは始める時の敷居が非常に低いというのが大きな利点ですが、反面いろいろと制限があります。例えば、次のようなものです。 インターネット接続が必要 企業によってはセキュリティのために、インターネットへ接続できないことがあります。 エディタがあまり高機能ではない 今時のIDEであればリファクタリング機能(例えば変数名や関数名を一括して変更したり、コードの共通部分を関数に抜き出したりするなど)があるのが当たり前になっていますが、Web IDEが提供するエディタは非常に簡素なものです。基本的な編集機能はそろっていますが、一般に流通しているエディタ、IDEと比べると見劣りするでしょう。