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CA2060 – 図書館における「音」をどう包含するか / 中井孝幸
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CA2060 – 図書館における「音」をどう包含するか / 中井孝幸
図書館における「音」をどう包含するか 愛知工業大学工学部建築学科:中井孝幸(なかいたかゆき) 1. は... 図書館における「音」をどう包含するか 愛知工業大学工学部建築学科:中井孝幸(なかいたかゆき) 1. はじめに 近年、全国の様々な地域で、図書館整備が進められており、日本図書館協会が2018年から2021年に行った図書館施設調査の報告(1)によると、複合施設が約81%となり、地域に限らず新しく計画や整備が進む図書館は、複合施設の占める割合が高くなっている。今後は施設機能が融合した図書館の計画も進み、施設機能とのつながり方について、また図書館単独での計画においても、最も重要となってくるのは、「音」への配慮だと考えられる。快いと感じるか、不快と感じるかは、人によって、あるいは同じ人であっても、その時の状況によっても大きく変化する。 1990年代から現在(2024年3月)まで、私たちの研究室では、全国の公共図書館で重複も含めると約70館程度、全来館者を対象にしたアンケート調査や行動観察調査などを行