E1671 – 2015年CEAL年次大会・NCC公開会議＜報告＞

2015年CEAL年次大会・NCC公開会議＜報告＞ 2015年3月25日から26日まで，残雪の米国シカゴにおいて，東亜図書館協会（CEAL）年次大会と北米日本研究資料調整協議会（NCC）公開会議が開催された。 会議開催に先立つ3月24日に，筆者は，シカゴ大学図書館の東アジア図書館およびマンスエト・ライブラリー（The Joe and Rika Mansueto Library）の図書館ツアーに参加した。1936年に設置された東アジア図書館には日中韓の資料が約85万点納められており，日本語の雑誌やその他レファレンス資料も充実している印象を受けた。一方のマンスエト・ライブラリーはガラス張りの卵形ドームが印象的な，2011年に開館した新しい図書館である。地上は閲覧室のみで，資料は全て，最大収蔵冊数約350万点の地下にある自動書庫に納められている。資料を出納する機械の動きは驚くほど滑らかで，利用者

[kitone]

ISO-ILLの話は部長に聞いたらいいんじゃ。。 > id:xiaodong http://www.nii.ac.jp/content/korekara/about/document/pdf/korekara_record20150121.pdf

[xiaodong]

「NACSIS-ILLとOCLCのシステムとのシステム間リンク途絶後の代替方式について検討が進められているが，会合では，この問題の解決に臨むOCLC側の積極的な姿勢」が気になる。

[itarumitinari]

「ケニー氏の講演では，大学生や研究者の国際的な移動とネットワーク化が進んでいること，図書館員に必要なスキルが従来の枠を超え，キュレータとしての役割や出版活動に関わるスキル等も求められるようになって」

[egamiday2009]

しかしこういう催しがustreamなどで中継もされず遠国日本から参照も広報もできないのは残念。