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杉田俊介先生が『週末批評』に寄稿していていちばん笑ったのは俺なんだよね - 曇りなき眼で見定めブログ
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↓こちら worldend-critic.com 当ブログがネチネチと批判しているWebサイト『週末批評』に、さらにネチネ... ↓こちら worldend-critic.com 当ブログがネチネチと批判しているWebサイト『週末批評』に、さらにネチネチと批判している杉田俊介先生がとうとう寄稿してしまった。これは読まずにおれまい。 今回の杉田先生は『ゴジラ-1.0』『首』『すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の三作を論じている。私は三作とも観ている。よかった。 しかし「論じている」と書いたものの、杉田先生の文章はもはや「論」になっていない。思いつきの断片みたいな文章をたくさん繋げただけのものになっている。なので批判しようにも主張が掴めなくて難しい。 主張はないが『ゴジラ』と『首』はどちらも首が象徴的に描かれているという着想はあるようだ。それに『すみっコぐらし』も「首」を介して無理やり繋げている。批評というより象徴主義散文詩に近い。相変らず体言止めを多用しているのだが、加えて今回は「……」で終る黙説法の文も多い。