【テニス】赤土の王者が復活、ナダル今季初優勝「まだまだ強いラファが見たい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

男子テニスツアーのアルゼンチン・オープンは3月1日、決勝戦が行われ第1シードのラファエル・ナダルがフアン・モナコを6-4、6-1で下し、2015年初優勝を達成した。 2014年の全仏オープンから約9ヶ月優勝がないナダル。怪我や病気でシーズン後半を欠場し、試合感の欠如が心配された。全豪オープンでは体調不良もあり、まさかの敗戦。世界が衝撃を受けた。 だが周囲の心配をかき消すかのように、ラファは赤土の上で躍動した。第1セット終盤にサービスゲームをブレークしセット奪うと、第2セットではモナコを寄せ付けず圧勝。クレーコートでの通算優勝回数を46に伸ばし、ギレルモ・ビラスの持つ史上最多記録に並んだ。 赤土の王者復活にファンは「さすがクレーコートの覇者。ATP250は勝って当然」「46回優勝とか信じられない」「新記録行けるって！」「全仏の本命」「まだまだ強いラファが見たい」と期待する。