アザレンカが決勝進出、マイアミ・オープン優勝かけクズネツォワと対戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

テニスのマイアミ・オープンは3月31日、女子シングルス準決勝が行われた。第13シードのビクトリア・アザレンカは、第2シードのアンゲリク・ケルバーを6-2、7-5で破り決勝進出を決めた。 全豪オープン2度の優勝を誇る元女王アザレンカ。近年は故障もあり調子を落としていたが、今年は1月のブリスベン国際、3月のBNPパリバ・オープンで優勝して復活を印象づけている。 決勝では第15シードのスベトラーナ・クズネツォワと対戦する。ともにグランドスラム優勝経験を持つ選手どうしの決勝に、テニスファンからは「これは好勝負間違いなし」「クズネツォワが復活してきてうれしい」「アザレンカよくやった。ふたりとも決勝を戦うに値する内容で勝ち上がってきた」「アザレンカには再びトップに戻ってほしい」などの声が寄せられている。 アザレンカとクズネツォワは過去8度対戦して4勝4敗。9度目の対戦はタイトルをかけた熱戦が期待される