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歩道はだれのもの | Cyclist
少し春めいてきて、気分がいいと御堂筋を歩いて出勤する。運動不足解消が一番の目的だが、すし詰めの地... 少し春めいてきて、気分がいいと御堂筋を歩いて出勤する。運動不足解消が一番の目的だが、すし詰めの地下鉄から解放され、ぶらぶら歩いているだけで得をした気になる。そんなささやかな楽しみを台無しにするのが、マナーの悪い自転車の存在である。 後ろから突然、「チリリン、チリリン」といらだたしげにベルを鳴らされたり、スピードを落とさないまま歩行者のすぐ横をすり抜けたり。携帯電話をしながら走る〝猛者〟までいる。大通りを避けて脇道に入れば、歩道のあちこちには違法駐輪の自転車。歩行者にとっては〝無法地帯〟と化しているといってもいいだろう。 確かに自転車は、燃料も要らないし、温暖化ガスも出さない。運動不足になりがちなサラリーマンの健康増進にも役立つだろう。通勤交通費の削減にもつながるとあって、自転車通勤を認める企業がいま増えている。 こうした自転車ブームに水を差すつもりはないが、負の側面を無視できないのも確かだ