速記を勉強するとすべてが速記に見えてくる

最近マンガで「速記文字」のことを知った。 とにかく速く書くためだけに作られた暗号みたいなぐねぐねの文字で、少し前までは資格として重宝されていたものの、レコーダーのおかげでいまや絶滅寸前らしい。 ここで知ったのもなにかのご縁。絶滅寸前の速記を救うため、いちから勉強してみることにした。 ■速記で人をあおってみる まずはこちらを見て欲しい。 すね毛が散らばっているようにしか見えないかもしれないが、これはれっきとした日本語だ。名前を速記文字という。 ただただあおっているだけの文が書いてある。ただ、あおってみたものの私も五十音表を見ながら必死に読んでいる。 速記はとにかく速く書くための文字で、いまのようにレコーダーが普及していなかった頃に議事録などを書くのに使われていた。 いまでは速記の学校を探すのも一苦労だが、かつては人気の資格だったらしい。そんな速記を、独学で勉強してみることにした。 五十音を練

[hiruhikoando]

速記といえば宮部みゆき。裁判所の速記官を目指して法律事務所に勤務、判例集を探っているうちに小説家になったとのこと。/ちなみに宮部さん和文タイプライターも使えるそうだが、これがまたスゴイ　https://bit.ly/3zo17ib

[aoiyotsuba]

速記に種類があるとは知らなんだ

[toaruR]

ロストテクノロジー

[yarumato]

“速記はとにかく速く書くための文字。録音機未普及の頃に議事録書くのに使われた。かつては人気の資格。独学で勉強してみる。音声を聞いて文字にする書き取り練習。書くより速記フォントでタイピングする方が早い”

[hamamuratakuo]

初心者には「V式速記」 http://www.sokkidouraku.com/t50/ がお勧め＝覚えるルールが少なく習得が容易。ブラインドタッチをマスターできる人なら速記も覚えられる。みんなの速記入門 V 式 | 小谷征勝 https://www.amazon.co.jp/dp/4864290369

[tai4oyo]

「速く書くためだけに作られた暗号」に何故、フォントが存在するのか? と、不条理感に包まれる（記法や読法の教科書用だろう）。 / 横山隆一 (cf. http://www.kfca.jp/mangakan/?page_id=55) 的な筆致を思わせる。 > まあまあ腹立つ顔

[BUNTEN]

(DPZ)「速記を勉強するとすべてが速記に見えてくる」今でも国会方面には使われているのではないだろうか。▼レコーダーはあくまで音声のままなので、何らかの方法で文字に変換しないと議事録にはならない。