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〈労働〉の未来-マルクスの未来社会論から考える1 - 草食系院生ブログ
前回まで、ケインズの「我が孫たちの経済的可能性」というエッセイを手がかりに、(物質的に)「豊かな... 前回まで、ケインズの「我が孫たちの経済的可能性」というエッセイを手がかりに、(物質的に)「豊かな社会」において我々は「労働から解放」されうるのか?という問題を考えてきました。そもそも「なぜこれほど豊かな社会で我々はこれほど必死に働いているのか?」が我々の問いの出発点でした。今回から数回にわたって、マルクスの『ドイツ・イデオロギー』や『経済学批判要綱』を中心に改めてこの問いを考えなおしてみたいと思います。 結論を先取りして言ってしまえば、マルクスは生産性が十分に向上した未来社会では、人類は「生命維持のための労働」から解放され、「労働そのものを目的とするような労働=活動」に取り組むようになると考えていました。前回までに述べたケインズのワークシェア的な発想とは対照的ですね。そのことの意味を考えてみましょう。 マルクスは未来社会についてまとまった論考を残しているわけではありませんが、様々な記述の断
2016/05/23 リンク