愚を貫く - 書評 - 変人力 : 404 Blog Not Found

2007年12月12日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 愚を貫く - 書評 - 変人力 ダイヤモンド社書籍編集局第一編集部小川様より献本御礼。 変人力 樋口泰行 平凡な本である。たとえば大前研一なら、本書と全く同じ内容を256倍は面白く書くだろう。 しかしその平凡に、私は著者の凄さを見た。 本書「変人力」、マイクロソフト(MSKK)現COO、樋口泰行が、前職であるダイエー社長としての仕事ぶりを一冊の本にまとめたもの。 目次 - 「本」の検索と購入より はじめに 第1章◆ 泥沼のリーダーシップ論 ダイエー再生にかけた499日の苦闘 第2章◆ 現場力 現場の創意を最大限に引き出す力 第3章◆ 戦略力 人と組織を正しい方向に導く力 第4章◆ 変人力 変革を猛烈な勢いでドライブする力 エピローグ◆ ダイエーからマイクロソフトへ ダイエー社長退任の経緯 私がマイクロソフトを選んだ理由 おわ

[riywo]

中途半端に愚直に生きた自分としては、気になる本だ。

[castle]

「この人はさぞ「できる人」で「きれる人」なのだろうという印象」「それを感じさせるものはほとんどない。泥臭いことの連続である。仕事時間で最も使ったのは、頭を使うことではなく頭を下げることではないのか」

[maki_lax]

著者は仕事ができる、のではなく、仕事をやる、のだ。著者は確かに「きれる」ようになるための教育をふんだんに受けている。しかしかれはきれるようになるためにそうしたのではない。問題を切るためにそうしてきたの

[jazzfantasista]

仕事時間で最も使ったのは、頭を使うことではなく頭を下げること。だから、これだけのキャリアを与えられた。著者は仕事ができる、のではなく、仕事をやる。頭が切れるのではなく、問題を切るために頭を使っている

[Blue-Period]

『他人ごとを自分ごとと感じさせる力こそが「発信力」と考える私』