限界を突破する一番簡単な方法 - 書評 - 東大生の論理 : 404 Blog Not Found

2010年12月06日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 限界を突破する一番簡単な方法 - 書評 - 東大生の論理 筑摩書房松本様より献本御礼。 東大生の論理 高橋昌一郎 東大生が「理性の限界」知性の限界」に挑むと何が起こるのか - そして、何が起こらないのか? 本書は、その記録である。 本書「東大生の論理」は、「理性の限界」「知性の限界」で名高い國學院大學文学部教授である著者による、東大生観察録。講義録ではない。本書において東大生たちは著者の授業の生徒であると同時に、著者の観察対象である。 その著者が列挙した東大生の特徴は、以下の通り。 状況を整理して図式化する[分析力] 与えられた条件全てを満たす方法を発見する[適応力] 解の一般化を見いだす[洞察力] 負けず嫌いで再度チャレンジする[奮発力] 想像力が豊かで発想を発想を転換できる[独創力] 自主的に応用し研究を進め

[GreenRide]

生存のためには自分らしさは必要ないねってタフガイな話。でもさ既存の"結託"を相手するくらいなら、外の市場当たった方が良くない?　業界内限定"魔封波"＜世界的"元気玉"でしょ。

[kmyken1]

なるほど。東大生に必要な11番目はこれか…。

[kskmeuk]

"これこそが「アルティマ・ゲーム」や「囚人のジレンマ」に確実に打ち勝つ最良の方法なのである。なぜこれらのゲームでプレイヤーが胴元に勝てないか?ルールその他の方法でプレイヤーどうしの結託が封じられている"

[snowdrop386]

東大生を考える上で面白いのは「進振りという競争があるのにシケプリで協力体制を組む」あたり／マラソン大会で喩えるなら「一緒に走ろうね」と言う側ばかり集まったような集団の駆け引きは凄そうだなあ。

[laranjeiras]

私が知ってる東大生は「御す」とか「勝つ」といった外部との関係に興味がなく、自分が自分らしくあることに無上の喜びを感じる人が多かった。東大生の特徴１～１０はまさにそれ。

[endo_5501]

大学の時、似たような実験で似たような事あったな。相手(教室の中にいるが誰かは不明)が阿呆で、少し選択肢ずらせば僕も相手もさらに儲かるというWin-Winな状態になるというのに…思わず叫びそうになった

[kosukesera]

著者にも弾さんにも同意はしないが、まあ、コミュニケーションに難あり的な指摘をしたくなるってのはわかる

[and_hyphen]

結託力か...

[takeboruta]

社会的ジレンマの解は、社会的結託。

[mangakoji]

英雄は3人寄ると社会変革してしまう。クラスタを細かくすべきゆえんだ。上から見て細かくて安心という意味でも、下から見て目が届かなくて安心。という意味でも。クラスタの壁は実は突けば破れればなおいい

[tpircs]

1000円じゃなくて1000万円だったら結果は違うと思う。そういう話だよね。

[hengsu]

結託は、小島先生も言っていたが、ゲームのルール刷新に当たるのではないかな

[taro-r]

だから権力者は，まず団結権や集合権を奪う。

[nishiking]

社会的ジレンマの解は、社会的結託

[t-tanaka]

「結託と再配分。実はこれこそが「アルティマ・ゲーム」や「囚人のジレンマ」に確実に打ち勝つ最良の方法」

[Muke]

なんかずるい気もするけどなるほどなぁってなる

[repon]

頭のいい人間なら「各個撃破」にも簡単に対抗出来ると思っていた。種類の違う頭の良さが必要。自分が得意か苦手かを知ることから始まる気がする。

[minamishinji]

面白そう。