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なぜ悪口は悪いのか、そしてときどき悪くないのか。「言語哲学」の専門家に学ぶ「悪口にまつわる謎」 | ダ・ヴィンチWeb
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なぜ悪口は悪いのか、そしてときどき悪くないのか。「言語哲学」の専門家に学ぶ「悪口にまつわる謎」 | ダ・ヴィンチWeb
『悪い言語哲学入門』(和泉悠/筑摩書房) 自分の「悪口」を耳にして心地よい人はいない。かたや、自分... 『悪い言語哲学入門』(和泉悠/筑摩書房) 自分の「悪口」を耳にして心地よい人はいない。かたや、自分は人の悪口をつい言ってしまうことがあるだろう。また、自分の意図とは違って受け取られ、「悪口のつもりじゃないのに…」という場合もある。悪口とは、やっかいな存在だ。 大学で哲学や言語学を教え、「言語哲学」を専門とする著者の『悪い言語哲学入門』(和泉悠/筑摩書房)を開いてみる。著者は、「言語哲学」を「言語についての哲学」と紹介し、言語の事実関係を明らかにする「言語学」に、ものごとの善悪について語る道具を提供する「哲学」を加えることで、言語の価値についての判断にまで到達できる、と説明している。特に、本書が取り扱う「悪口」のような言語のダークサイドに立ち向かう際には、非常に役に立つそうだ。オンライン・オフラインともに日常生活に悪口があふれているのは、私たちが思ったよりことば・言語について理解していないか