エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「量子ビットの寿命を100倍以上に」 半導体の量子コン実用化へ前進 制御技術開発 日立 | 電波新聞デジタル
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「量子ビットの寿命を100倍以上に」 半導体の量子コン実用化へ前進 制御技術開発 日立 | 電波新聞デジタル
日立製作所は17日、「シリコン量子コンピューター」の実用化に向け、量子コンピューターの情報の最小単... 日立製作所は17日、「シリコン量子コンピューター」の実用化に向け、量子コンピューターの情報の最小単位「量子ビット」を安定化できる制御技術を開発し、量子ビットの寿命を従来から100倍以上延ばせることを確認したと発表した。量子ビットの操作に用いるマイクロ波の位相を変えることで、半導体のノイズを除去して量子ビットを安定化させ、量子情報を保持する時間の延長につなげた。 今回開発したのは、量子ビットの操作に使うマイクロ波の照射時間を調整することで回転を制御し、量子ビットをノイズから保護する操作技術。直交する2方向の軸を回転軸として量子ビットを操作することで、ノイズによりスピンの軸がぶれた状態を抑制して、演算に必要となる重ね合わせ状態を長く維持できるようになった。 研究開発グループ基礎研究センタの土屋龍太主管研究員は「これまでの1.2マイクロ秒から211マイクロ秒と100倍以上の長寿命化を実現した」と