太平洋戦争の戦記物で当時作戦、戦闘に関わった人の証言でオススメの戦記本はありますか？ビギナーですが、ミッドウェー戦記、艦長たちの太... - Yahoo!知恵袋

開戦のいきさつに関しては、 プランゲの「トラ、トラ、トラ」が最も優れていると思います。 先の方が挙げられた海軍搭乗員(パイロット)、の書かれ戦記物は、極めて的を射ておられます。 搭乗員の話なら、「修羅の翼」角田和男、「本田稔空戦記」本田稔、「大空の侍」坂井三郎、「零戦撃墜王」岩本徹三、陸軍搭乗員の「燕飛対グラマン」田形竹尾、「秘めたる空戦」松本良夫(天才パイロットなのですが、米国の捕虜となり歴史から名前を消されました。) 少し変わり種ですが、軍医の記した「孤島戦記」(作者名は、吉田・・・うろ覚えです。)など予想外という意味で斬新でした。 これらのノンフィクションは自己申告ですので、自分に都合の悪いことは書きません。 例えば、岩本や坂井は確かに優勢なパイロットですが、岩本が若手士官には、ずば抜けた戦歴が有るため、反って扱いにくい人物であったとの記述も他の文献にはあります。 角田和男や本稔田の