「自分のためには頑張れないけど、他人のためなら頑張れるから、誰かの為にする」ということばを最近たまに聞いたり目にします。ど... - Yahoo!知恵袋

人間、他人のために何かをしてあげる、または何かをするコトができます。 しかし、それをしているのは自分という人間がしているのであります。それはその他人という人間からから頼まれてであろうが、そのような背景や環境などによるモノであってもです。 もっというと、自分という人間は、自分以外の人間のために生きることができる存在だということです。 問題は、ここで理解の脱線が在ってはならないということです。 自分のためでなく「自分以外（他者）の人間の為に生きる」ということは、それは「自分という人間を生きる」、「わたし自身」を生きるに他ならないということです。 つまりは、他人のために、頑張る・何かをするとは、それは他人のためではあるがそれをしている人間は自分という人間であり、それを生きているのは、わたしという自分でありはしないか、ということです。 自分以外の人間をどうして生きられましょう。 わたしたち人間は、