ローマ帝国の滅亡最大の原因は、帝国構成民族におけるローマ人の人口比率減少だと思いますけどローマ元老院は・・・少子高齢化対策を行わなかっ... - Yahoo!知恵袋

人口減少の兆しさえ見られない、帝政移行期に初代皇帝アウグストゥスが早くも対策を実施しているのは驚きです。差別的だとの批判が現代ならあるのでしょうが、彼の行った少子化対策は「３人の子をなすまでは女子に税を課す」というものでした。 ちなみに高齢化対策は考える必要さえないことでした。 そして、ローマは帝政期かどうかにかかわらず、ローマの人間が政治を行って国家を作っていたわけではありません。ローマの法に則って国家ローマという共同体に参加する周辺部族に政治を開放してるんです。これで、世界国家になっています。 滅亡した原因はたくさんあって、気候の変化、キリスト教の蔓延、ローマ人自体の変質、そしてこれらに加えて絶え間ない異民族の侵入がローマを滅亡へと追い込んでいったことなどであり、国家創始者であるラテン民族の人口比率など最初から問題にならないくらい小さいものでした。

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ベストアンサーを質問者が理解できてない(あるいは理解できたが受け入れたくないのであーあー聞こえなーいしている)