ミルクパンの焦げについて。 - 先日、ミルクパンを１５００円くらいで買ったのですが、ものすごいこびりよごれがつきます。それなら普通のフライ... - Yahoo!知恵袋

ミルクパンだから特別焦げやすいということは、全くないです。 牛乳を沸かすという行為そのものが、牛乳の蛋白質を凝固させるので、こびり付きが起き易いというだけのこと。これは、鍋の形状とは、全く無関係な話です。 あるいは、フッ素樹脂加工などが施されていないミルクパンであれば、表面加工のあるフライパンよりはこびり付きやすいのは、これもまた当然のことですね。フッ素樹脂加工のフライパンの表面加工というのは、こびり付きが起きにくいように、金属の表面をコーティイングしているんだから、それがなければこびり付きやすいものです。その代り、表面加工には寿命があるから、ほんの数年で買い替えなきゃいけません。逆に、表面加工がない鍋なら、こびり付いたらクレンザーや金たわしでガシガシ磨いてやればよく、柄が折れない限り一度買ったら、ほぼ一生物です。