海江田万里氏で考える、政治家は誰のために仕事をするのか？

やまざき・はじめ／1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 先ず、一枚の写真を見て欲しい。2009年の2月、東京都新宿区内在住の筆者が近隣を歩いていて目に止まったポスターだ。何とも気になったので、持っていたデジカメで

[tdam]

"代表選の結論が増税論であり、これに従うことが正しいとあらかじめ決まっているなら、税調の議論は結論がはじめから決まっている形だけの手続き、或いはせいぜい「ガス抜き」に過ぎない" なら、民主党＝増税か。

[ken409]

「単にムードと多数決で物事が決まるところに現在の日本の政治のより大きな問題があり、」…何が有権者にとって望ましいのかということよりも、場の空気に支配されがちな日本の政治家。

[kechack]

何れも役所や電力業界といった「長いものに巻かれる」便利な大臣を演じて（別名、海江田「便利」！）、首相に不満を持ちながらも、最後まで大臣ポストを捨てなかった