ポスト・ランダムウォークの投資理論

やまざき・はじめ／1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 株式投資に本格的に取り組みたいという人に推薦図書を問われたら、第一候補はバートン・マルキール著『ウォール街のランダム・ウォーカー』（井出正

[dombly]

『戦略が、あるとき有効であっても、それが明らかになると、市場参加者による裁定が働き（たとえば模倣が発生して）、その戦略が有効でなくなる』ただし山崎は効率的市場仮説に懐疑的。/ 安定性の問題？

[akakit]

「低コストなインデックス・ファンドは、いくつもある無難なポートフォリオの一つにすぎないが、市場が非効率的であっても相対的に優れた投資対象」

[layup]

感覚的にこのような説明の方がしっくりくる。

[kaeru333]

インデックス投資に疑問をもちつつインデックス投資