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第2次世界大戦時のナチスを裏側から支えた地政学の古典 | Book Reviews 私の「イチオシ収穫本」 | ダイヤモンド・オンライン
米トランプ政権が中国との貿易戦争を本格化し、世界情勢はますます混沌としている。現代の私たちは、果... 米トランプ政権が中国との貿易戦争を本格化し、世界情勢はますます混沌としている。現代の私たちは、果たして今後を見通せる“視座”のようなものを持つことができるのだろうか? 異論はあるかもしれないが、そのヒントの一つは国際政治を“地理”という概念から見る「地政学」なのかもしれない。 今回ご紹介するのは、その地政学の分野における一種の古典であり、かつ入門書と呼べるような本だ。著者は、ドイツの戦中・戦後の激動期を生き抜いた憲法学者・法哲学者のカール・シュミットである。この「知の巨人」が、自分の娘のために世界情勢を分かりやすく説明したのがこの本だ。それだけで、どれほど魅力的な内容であるかが分かるだろう。本書の特徴を三つ挙げてみたい。 第一に、欧州の知識人の「本物の教養」を学ぶことができる。本書の初版は、戦中の1942年であり、戦後になって何度か再版になったものをさらに翻訳し直した「最新版」である。一読
2024/06/19 リンク