日本の最低賃金を1500円に引き上げたら起こる「三つの悪いこと」

30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 最低賃金を引き上げると ヤミ労働市場が拡大する そしてもうひとつ、最低賃金の引き上げは経済学的にはさらに都合が悪い事態が起きることがわかっています。それがヤミ労働市場の拡大です。 アメリカでは、最低賃金を下回る低い賃金で働いてくれる人たちがたくさんいます。不法入国者と呼ばれる人た

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個人事業主への委託という形式になると出来る指示の内容などいろいろと制限がある。なんで法律違反する人が増えるから信号をなくそうという話になるのか意味が分からない。

[minamihiroharu]

法で最低賃金を1500円と定めるのではなく、1500円の時給では誰も応募してこないくらいの人手不足＝好況を作らなければいけない、って話だが「正しい経済学的方法」で好況が全然来ない責任を学者は一切取らないよね。

[mamezou_plus2]

今だって偽装請け負い有るし。すき家の店長問題とか以前から有る。金を太く流す為の最低賃金引き上げ。悪い事の裏付けが有るのかな？労働基準監督署に強襲査察部隊設定してほしい。労基Gメン

[quelo4]

“最低賃金を適正な形で上げていくためには、国が経済成長するしかないのです。日本の最低賃金が安いと私が感じていても、単純に引き上げればいいというものでもない”