「三井住友トラストVISAプラチナカード」に付帯する「日常生活賠償保険」は“自転車保険”としても活躍！「海外旅行保険」との補償額や補償内容の違いも解説

今回、改定された「日常生活賠償保険」も同様に、他人に損害を与えた場合などの補償額は最大1億円となっている。つまり「海外旅行傷害保険」の補償内容とほとんど同じだ。 「日常生活賠償保険」と「海外旅行傷害保険」の対象者も見てみよう。「日常生活賠償保険」の場合は、カード会員、配偶者、同居の親族、別居の未婚の子。一方「海外旅行傷害保険」の場合は、カード会員に加えて、配偶者、同居の親族、別居の未婚の子も対象になる「家族特約」が付いている。したがって、それぞれ対象者も同じということになる。 両者の違いが不明なので、カードデスクに問い合わせてみた。すると、保険会社に問い合わせてほしいとのことだったので保険会社に電話したが、応対者ではわからなかったので折り返しの連絡を待つことになった。 折り返しの連絡で確認したところによると「海外旅行傷害保険」の賠償責任は、出国後3カ月間が補償の対象になるが、「日常生活賠償