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「浚」は常用平易か(最終回) | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
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「浚」は常用平易か(最終回) | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
平成16年9月8日、法制審議会は人名用漢字の追加候補488字を答申し、9月27日の戸籍法施行規則改正で、こ... 平成16年9月8日、法制審議会は人名用漢字の追加候補488字を答申し、9月27日の戸籍法施行規則改正で、これら488字は全て人名用漢字に追加されました。しかし、この488字の中に、第2水準漢字は、やはり37字しか含まれていませんでした。 第2水準漢字をたった37字しか追加しなかったために、その後、日本各地で起こった人名用漢字に関する家事審判は、主に第2水準漢字に対するものとなりました。平成18~20年には、第2水準漢字の「穹」が争われ、結局、平成21年4月30日に、法務省は「穹」を人名用漢字に追加しました。平成20~22年には、第2水準漢字の「玻」が争われました。平成23年には、第2水準漢字の「巫」が争われました。もちろん、これらは氷山の一角で、もっともっと多くの人名用漢字に関する家事審判が、第2水準漢字に対して争われているのです。 では、第2水準漢字の「浚」は、どうなったのでしょう。平成