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人名用漢字の源流(第5回) | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
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人名用漢字の源流(第5回) | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
(第4回からつづく) 今月24日に『新しい常用漢字と人名用漢字』が発売されます。出版記念と言っては何で... (第4回からつづく) 今月24日に『新しい常用漢字と人名用漢字』が発売されます。出版記念と言っては何ですが、第1章「常用漢字と人名用漢字の歴史」の内容を要約したり、あるいはちょっと脱線してみたりしながら、人名用漢字の源流を全6回で追ってみたいと思います。 人名用漢字別表の内閣告示 国語審議会は、昭和26年3月13日に固有名詞部会を発足させ、子供の名づけに使える漢字の審議を始めていました。子供の名づけに対する漢字制限を緩和することで、戸籍法第50条が骨抜きにされてしまうのを防ごうとしたのです。一方、参議院議員で元国語審議会委員の山本勇造は、参議院文部委員会を動かし、衆議院から送付された戸籍法第50条改正案に関して、参議院法務委員会に連合審査を承諾させました。連合審査となれば、法務委員会だけで本会議への上程を決めることができず、審議未了で廃案にできる可能性が高くなったのです。 固有名詞部会は『