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第4回 「位相文字」と国語辞典 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
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第4回 「位相文字」と国語辞典 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
『三省堂国語辞典』の改訂がなされ、まもなく第6版が店頭に並ぶという。 この「三国(さんこく)」の略... 『三省堂国語辞典』の改訂がなされ、まもなく第6版が店頭に並ぶという。 この「三国(さんこく)」の略称で親しまれてきた国語辞書は、見坊豪紀(けんぼう・ひでとし)先生が、実際の文学作品やマスメディアなどの中から、新しい語、辞書から落ちていた語などを見付けるたびに、それをカードに地道に記録し、その蓄積を元に編み上げた、実証性に富む辞書であった。 見坊先生の極めて高感度の「アンテナ」に集まる用例は膨大なものであり、そこから導き出された掲出語は、特にその「活きの良さ」で知られていた。この辞書の編纂に打ち込むために、国立国語研究所を退職されたと聞く。ことばと伴走され続けた一生だった、とも評されたが、たった一例ずつであっても、個々の例を見付けていく楽しみと、それを元にして真の現象を追いかけ、さらにそれを生み出す背景の真実に迫ることで、知ることの歓びをかみ締めていらしたのでは、と想像する。 『三省堂国語辞