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第222回 「潟」をどう略すか | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
「潟」は煩瑣な字体であるため、新潟では、手書きでしばしば略して筆記されている。看板などでもそのよ... 「潟」は煩瑣な字体であるため、新潟では、手書きでしばしば略して筆記されている。看板などでもそのようにデザインされたものもあるくらいだ。省略の度合いには、いくつかの段階がある。例を挙げよう。 【潟の列火が一】 【潟の臼が旧】 【氵+写】 最後のものは、前回来た時にも看板に大きく書かれているのが印象深かった。ここで育ったのに、この字体を知らないという学生は、本当に見ていないのか。この字体を目にしても、文脈とだいたいの字体から「潟」と何となく解していたのだろうか。 2010年8月8日に、新潟の六日町に設けられた足湯につかっているときに、たまたま入りにいらした地元の50代の男性が興味深いことを話して下さった。それは、書類に書いて提出しても字が違うと言って「はねられねーと」(はねられなければ)、「潟」は略字(それもたしか「旧」と「写」との2段階)で書くというのだ。 一期一会のその対話から、いわゆる正
2014/08/28 リンク