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第285回 『大漢和辞典』に隠れていた朝鮮国字 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
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第285回 『大漢和辞典』に隠れていた朝鮮国字 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
20年以上前に、大修館書店からもらった綺麗なパンフレットに、『大漢和辞典』は、東洋の漢字を網羅した... 20年以上前に、大修館書店からもらった綺麗なパンフレットに、『大漢和辞典』は、東洋の漢字を網羅した、というような文句が記されていた。東洋文化に関する情報を収めた一大事典としての意味があるとそこで謳われており、収録漢字などの面からはやや大げさな気もしていたが、実際に中国や日本の漢字、漢字熟語などのほかに、朝鮮や越南の王朝の皇帝の名や主な地名は熟語欄に収録されていた。 そこには、おそらく避諱に配慮したり、同世代を表す輩行字を選んだり、五行相通を願って部首を行列字として順に付けていったり、一族を表す部首を通字・系字のように選んだりしたためであろうが、なんらかの部首の付いた独特な人名用の漢字が散見される。しかし、あくまでも固有名詞の中の字であり、見出し字に来ることはまずない。『字彙補』辺りが文献から律儀に引いてきたものは、辛うじて載っている、という程度である。 『大漢和辞典』は、見出しにはない字で