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フランツ・クサファー・ワーグナー(8) | タイプライターに魅せられた男たち・第141回(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
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フランツ・クサファー・ワーグナー(8) | タイプライターに魅せられた男たち・第141回(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
この頃になると、20歳を過ぎた息子のハーマンが、ワーグナーの仕事を手伝い始めました。父親の仕事ぶり... この頃になると、20歳を過ぎた息子のハーマンが、ワーグナーの仕事を手伝い始めました。父親の仕事ぶりをずっと見てきたせいか、ハーマンは勘のいい機械工で、特にタイプライターの設計に才能を見せました。ハーマンの最初の特許(U.S. Patent No. 497560)は、さすがに実用化困難なものでしたが、次の特許(U.S. Patent No. 523698)は、活字のついたアームを半円状に並べ、それをプラテンの前面に打つというアイデアで、ビジブル・タイプライターとして実現可能性の高いものでした。ワーグナーは、ハーマンのタイプライター特許を、ニュージャージー州モントクレアのワトキンス(William E. Watkins)という人物に売却しました。 そうしたところ、このタイプライターを1台作ってほしい、との注文が、アンダーウッド(John Thomas Underwood)という人物から、ワーグ