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子孫が語る秘話と秘宝 南部の帝王学「どんなときでも臆せず、堂々としていろ」 | AERA dot. (アエラドット)
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子孫が語る秘話と秘宝 南部の帝王学「どんなときでも臆せず、堂々としていろ」 | AERA dot. (アエラドット)
前田利家のおかげで、天下人になった秀吉に領地を認められた南部家ですが、僕で46代になります。 父の利... 前田利家のおかげで、天下人になった秀吉に領地を認められた南部家ですが、僕で46代になります。 父の利久は長男でしたが、家督を継ぐ前の「若殿」のときに亡くなっています。同じ年の暮れに祖父・利英も亡くなりました。僕はまだ10歳だったから、祖父は父の弟・利昭に、当主として南部家を守っていきなさいと言い残しました。 利昭は三男で帝王学を学んでこなかったから、とても苦労した、と言っていました。父たちが子どものころは、祖父母と父が同じテーブルで食事をして、ほかの子どもたちはちがう部屋で食べたりしていたみたいです。これも一種の帝王学だったのでしょう。 僕も父から受けた帝王学を一つだけ覚えています。父と家の近くの東郷神社までお参りに行ったときのこと。境内は工事中でフェンスが張られていましたが、ちょうど僕が入れそうなくらいのすき間があった。それを見つけた父が、賽銭(さいせん)を入れてこいと言うんですよ。僕が