母体のリスク高い“格安中絶” 神奈川県のX産婦人科院長との一問一答 | AERA dot. (アエラドット)

中絶費用５万円のカラクリ （週刊朝日２０２０年７月１７日号より） Ｘ産婦人科のインターネット広告（画像は一部加工しています） 神奈川県内にあるX産婦人科では、インターネット広告で「妊娠12週まで待てば5万円」と格安で中絶手術ができると宣伝し、全国から中絶希望の女性を集めていた。12週以降の中絶手術は母体へのリスクが高まるため、危険性が指摘されているにもかかわらずだ。 【前編／「“格安中絶”のカラクリ ネット広告で危険な手術へ…元職員が告発」】より続く この問題は、昨年11月に国会の参院厚生労働委員会でも取り上げられた。質問したのは、医師の資格を持つ梅村聡参院議員（日本維新の会）。梅村氏は、厚生労働省にこう質した。 「多くの産婦人科のホームページは、12週から後は中期中絶なので体に対する負担が重いと書いてある。（X産婦人科は）そういうことではなくて、経済で（12週以降の中絶に）誘導していく。

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出産一時金が出るまで待ってということか。星新一のショートショートにも格安で中絶できる病院がでてくる話があったかな。