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基礎から見直すコイル/トランス
コイルやトランスは、スイッチモード電源などの設計において非常に重要な位置を占める。こうした磁性部... コイルやトランスは、スイッチモード電源などの設計において非常に重要な位置を占める。こうした磁性部品を正しく理解するには、磁気学の知識が必要不可欠だ。しかし現在では、理工系の大学であっても、磁気学に関して実用的なレベルでの指導が十分に行われていないと言われている。本稿では、磁気学の基礎と、コイルやトランスの設計/選択に必要な知識についてひととおり述べる。その上で、スイッチモード電源向けの選択にあたって考慮すべき点を説明する。 押さえておきたい基礎事項 1831年、英国の化学者/物理学者であったMichael Faraday氏が現在のトランスを発明、彼はそれを誘導コイルと名づけた。それから180年近くたった今、残念ながら理工系の大学でも、SMPS(スイッチモード電源)を扱う上で実用的なレベルでは、磁気学に関する指導があまり行われていないという。問題の1つは、磁気学で扱われる一般的な理論式が正弦