世界最大級のソーラーカーレース、東海大学が連覇/教育ニュース - 教育情報サイトeduon!

東海大学（大学本部：東京都渋谷区）は２０日、オーストラリアで１６日にスタートした世界最大級のソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」においてップでゴールし、０９年に行なわれた前回大会に続き２連覇を達成した。 「ワールド・ソーラー・チャレンジ」はオーストラリア北部のダーウィンから南部アデレードまで、全長3021キロメートルをソーラーカーで縦断する世界最大級の大会。今大会には米国や欧州、アジアなどから３７チームが参加。 東海大学は１５日に行われた予選で５位だったものの、スタート３０分後に上位を抜きトップに浮上、その後は一度も抜かれることなく優勝した。 日本からは全部で３チーム出場しており、兵庫県の芦屋大学チームは２１日に、沖縄県立南部工業高の生徒らのチームは２２日にゴールする見通し。