妊婦の病気の予兆を示すライフログや体内物質の変動パターン等を発券 東北大学とＮＴＴドコモ/教育ニュース - 教育情報サイトeduon!

東北大学（宮城県仙台市青葉区）は５日、株式会社ＮＴＴドコモと東北大学東北メディカル・メガバンク機構（ＴｏＭＭｏ）が共同研究により、妊婦の病気の予兆を示すライフログや体内物質の変動パターンを明らかにしたと発表した。 プレスリリースによると、妊娠期間中に発症する病気の予防・早期発見方法の確立をめざした共同研究を４年４か月実施し、ビッグデータ解析技術や生命情報科学技術等を組み合わせて解析を行ったという。 研究の結果、妊婦の病気の予兆を示す血圧や体重増加量などのライフログや、血液中や尿中に含まれる特定の体内物質の変動パターンが、病気を発症しなかった妊婦と発症した妊婦との間で大きく異なることを確認したという。 ■妊婦の病気の予兆を示すライフログや体内物質の変動パターンが明らかに ～妊娠期間中に発症する病気の予防や早期発見に道筋～ https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2