エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
Fenrir's BLog: makeでソースとバイナリを違うディレクトリに
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
Fenrir's BLog: makeでソースとバイナリを違うディレクトリに
先日、室内飛行機の自律飛行プロジェクトの成果物としてH8/3694のフレームワークを公開しましたが、その... 先日、室内飛行機の自律飛行プロジェクトの成果物としてH8/3694のフレームワークを公開しましたが、その際、自動コンパイル(ビルド)をどのように構成するかで少し悩みました。 オープンソース系の大きなプロジェクト(apacheなど)をみると、ソースとそのコンパイル結果であるバイナリは同じ場所に展開されるのが常套手段のようです。これはコンパイラが分割コンパイルをサポートしており、ビルドを行うのにメジャーなプログラムであるmakeがこのような方法を簡単に実現できるためだと思います。 例えば、あるフォルダ内にあるc言語のソースを全てまとめてhogeというプログラムを生成するmakeスクリプト(Makefile)は、以下のように簡単に書けます。 TARGET = hoge SRCS = $(shell ls *.c) OBJS = $(SRCS:.c=.o) all : $(TARGET) %.o