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今、紛争地に必要な「平和の特効薬」とは何か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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今、紛争地に必要な「平和の特効薬」とは何か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
窓外に初夏の陽光がきらめく相模湾が広がる。葉山海岸の洗練されたレストランである。同席の友人はオー... 窓外に初夏の陽光がきらめく相模湾が広がる。葉山海岸の洗練されたレストランである。同席の友人はオーナーのマリ・クリスチーヌさんと山本祐ノ介さんだ。マリさんは女子大生タレントのはしりだったが、その後大学院で学位を取り、現在は国際異文化交流に奔走している。山本さんはチェリストにして指揮者である。クラシックからポップスまで幅広い演奏活動に汗をかく。おふたりは、山本さんの亡父、直純さんに縁が深い。山本直純は小澤征爾と並び称された指揮者で、クラシック音楽の大衆化に尽力した。その代表的な番組が『オーケストラがやって来た』だった。マリさんは同番組でアシスタントを務めていた。 うららかな海を見つめながらマリさんが呟く。「こんな平和な光景は、今のミャンマーでは見られないわよね」。 祐ノ介さんは、ミャンマーに特別の思い入れがある。貧しさにあえぎながらもクラシックに渇望している音楽人に触れ、彼らの懇情でミャンマー