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名の由来 ―酒と銀杏― - 書痴の廻廊
先入観とはおそろしい。 ずっと名刀正宗が由来とばかり考えていた。 清酒の銘によくくっついてる「正宗... 先入観とはおそろしい。 ずっと名刀正宗が由来とばかり考えていた。 清酒の銘によくくっついてる「正宗」の二文字。アレのことを言っている。 (「櫻正宗」の醸造過程) ところが違った。違うことを、住江金之に教わった。 昭和五年版というから、ざっと九十年前の古書、『酒』の中にそれ(・・)はある。 正宗といふ字を、普通マサムネと読み、刀の正宗から来たものゝ様に考へて居る人があるが、本来はセイシューと音で読ませたものださうな。其来歴は初代の山邑太郎左衛門が仏教信者で、或時深草の元政庵を訪ね、偶然机の上の経文をあけてみたら正宗の字があった。丁度酒の名を考へて居た故、これこそいゝ名だといふのでつけたとのことである。此外にも一二の説はあるが、大体此説が本当らしい。 二重の意味で驚かされた。 なんとなれば私の使っている名前、「穢銀杏」の三文字も、これとよく似た経緯によってこさえたモノであるからだ。 三年前、『