エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
(4ページ目)なぜ東武鉄道沿線は地域開発でおくれをとり、他の私鉄のような商業的・文化的蓄積が生じなかったのか…その誕生からひもとく 関東の私鉄沿線格差|話題|婦人公論.jp
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
(4ページ目)なぜ東武鉄道沿線は地域開発でおくれをとり、他の私鉄のような商業的・文化的蓄積が生じなかったのか…その誕生からひもとく 関東の私鉄沿線格差|話題|婦人公論.jp
あくまで大衆性を忘れない 東武東上線は「東京西側」の路線でも比較的庶民的な路線で、東部の本線系統は... あくまで大衆性を忘れない 東武東上線は「東京西側」の路線でも比較的庶民的な路線で、東部の本線系統は一般大衆が暮らす地域を走る路線である。 かつては町工場なども多く、いまでも商工自営業やそこで働く労働者が多数暮らし、そのあたりの層がしだいに減りつつも、雰囲気はいまなお沿線に残っている。とくに、押上から北千住の間は、古い東京下町の風景が残っている。 東武は、沿線そのものを売り物にしようという意識はあまりなく、地域全体の開発はほかの私鉄におくれをとっていた。 東京スカイツリーの建設は、東武にとって地域イメージを変える過去最大の機会だったことだろう。それでも、「下町」というものを取り込み、そのイメージを利用することでしか、このエリアの再開発はできなかった。 現状をまとめると、本線系統は庶民的な下町の鉄道であり、線路は北関東につながっていくということで、あくまで大衆性を忘れない、あるいは捨てられない