社長・溝畑宏の天国と地獄 〜大分トリニータの15年 - 琥珀色の戯言

社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年 作者: 木村元彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/05/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 159回この商品を含むブログ (24件) を見る 内容紹介 大分トリニータと溝畑宏を襲った悲劇の正体 大分トリニータは誰に殺されたのか!? 社長を解任された溝畑宏とチームを襲った悲劇の正体に迫り、Jリーグの病巣、弱小クラブの現実、中央と地方の格差など、様々な問題を暴いたノンフィクション。 これは面白かった。 あの名著『オシムの言葉』の木村元彦さんが書かれた本なので、ちょっと気になってはいたのですが、僕は野球はともかくサッカーは、ワールドカップ関連の日本代表戦くらいにしか興味がないので、なかなか手が出ませんでした。 「大分トリニータの溝畑宏社長の話」と言われても、よくわかんないし。 それでも表紙で右手を天高く上げている、さえな

[fujipon]

「スポーツとお金」に関しては、この本が興味深かった。Jリーグでもこんな世界なのだから、マイナースポーツは推して知るべし。

[alovesun]

朝日ソーラー社長vs溝畑の一連のシークエンスが原田久仁彦さんの絵でしか再生されない…ｗ

[gomanjp]

琉球ゴールデンキングスの奇跡と比較するとさらに違いがあっておもしろい #bjokinawa #bjleague #jleague #trinita

[urbansea]

「自分を官僚もしくは選び抜かれた人のひとりと思われたら困ります。私は違います。ケツを出し切る男です。チンポも出します。人が言う恥ずかしいことも５分でできる男です」

[palop]

東大早稲田三菱古河エリート共同体（Jリーグ）と義侠心や意地で結びついた中卒在日叩き上げ共同体との価値観の対立。両者を繋げるのは今西さん。という感想を書くつもり、そのうち。

[guutarou]

お金がない。

[inforeg]

著者はJの人事介入に恨み節。しかし、選手移籍金を前倒し、つまり「存在しない金」を運営資金としていた事実についてこの本は何も語ってない。この時点で、さほど読む価値はない本だと断言できる。 #trinita

[memoclip]

継続は難しそうなやり方だ。

[toraba]

ツッコミどころが多すぎてどうでもよくなる書評ｗ

[dhalmel]

読んだらどうにかなるかなぁ。というのが、最近思うところ。

[surumeno13]

「結局のところ、「大きな親会社があって、チームの維持費を宣伝費として扱えるチーム」か、「既成の人気チーム」でなければ、「健全な経営」は難しいのが、いまのＪリーグなのです。」

[tkhm]

溝畑さんは過小評価されすぎ。ベルマーレのスポンサーが次々と倒れてるのも木村剛が個人的繋がりで集めたからだよね。中小クラブはセントボールセインツ(米野球マイナーリーグの有名球団)の集団視察とかしたらいい。

[kei_mi]

スポンサー獲得に苦労してたのは地域メディアで何度も取り上げられてたんで、マルハンの件は残念だった。　で、中央で書かれるのはこんな記事　→　http://bit.ly/6EzxeG

[toronei]

溝畑さんに関しては、どうも誤解を元にした批判や叩かれ方が目に余ると思う。特に法律や経営に無知な前提での批判が多すぎて、謂れ無き批判も多いんだけど、ただ溝畑さんのやり方が正しいとは全く思わんのも確か。