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ドラギマジックついに終焉!? 投資家が欧州中央銀行を見切りはじめた(真壁 昭夫) @moneygendai
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ドラギマジックついに終焉!? 投資家が欧州中央銀行を見切りはじめた(真壁 昭夫) @moneygendai
ドイツに操られるECB 3月10日、ECB理事会は投資家の期待を上回る包括的な追加緩和策を発表した。それ... ドイツに操られるECB 3月10日、ECB理事会は投資家の期待を上回る包括的な追加緩和策を発表した。それにも拘わらず、記者会見でドラギ総裁が更なる利下げの可能性を否定する発言をしたことが投資家の失望を買い、金融市場は初動の動作として、ECBの意図と反対のユーロ高、ドイツ等の金利上昇の方向に進んだ。 今回のドラギ総裁の発言は、中央銀行がマイナス金利の悪影響を警戒していることを示している。それ以上に重要なことは、総裁自ら今後の利下げに否定的な姿勢を示したことだ。その発言によって、投資家の期待を利用して金融政策の効果を高めようとする“ドラギマジック”が限界を呈したことだろう。 今回、ECBは大きく5つの追加緩和措置を発表した。具体的には政策金利を0.05%から0%に引き下げ、中銀預金金利は-0.4%に引き下げられた。また、量的緩和策の規模を200億ユーロ増額し、月当たり800億ユーロとした。そし