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小笠原の「未踏の地」は、激レア「カタツムリ」だらけの天国だった(千葉 聡)
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小笠原の「未踏の地」は、激レア「カタツムリ」だらけの天国だった(千葉 聡)
世界遺産にも登録された小笠原諸島。ついつい海ばかりに目を向けがちですが、実は固有種のカタツムリが1... 世界遺産にも登録された小笠原諸島。ついつい海ばかりに目を向けがちですが、実は固有種のカタツムリが100種もいる「カタツムリの天国」なのです。 今回は、大好評『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』から、カタツムリ研究者として名高い千葉聡さんが現地調査のため小笠原諸島の母島に赴いた時のエピソードをご紹介。 服の上から肉を切る葉っぱを持つタコノキに囲まれ、「到達不可能」と目される奥地に棲息するカタツムリとは──。 タフガイ博士・アンガス来たる そのスコットランド出身の若き博士が成田空港に降り立ったのは、2001年のことだった。日本に住んで小笠原の生物を研究するためである。 博士の名は、アンガス・デビソン。英国の名門インペリアル・カレッジ・ロンドンを卒業後、エディンバラ大学で学位を取得、ノッティンガム大学のポスドクを経て、はるばる日本にやってきたのだ。私は空港の到着ロビーでネームボードを抱