相模原事件、植松聖は一体なぜ「小指を噛み切った」のか（森 達也） | 現代ビジネス | 講談社（1/6）

映画監督・作家の森達也氏が3月19日、死刑判決直後の植松聖と面会した。2016年、入所中の知的障害者19人が殺害されたあの事件の深層とは何か。そして、元職員・植松聖とは何者なのか――。 第1回はこちら：相模原障害者殺傷事件とは何だったのか？「普通の人」植松聖との会話 植松聖の儀式 すべては一瞬だった。ふいに刑務官に右手を掴まれた植松聖は、抵抗するような素振りはまったく見せないまま、左手で外したばかりの包帯（のキャップ）を、右手の小指の欠損の上に素早く戻す。それを目視した刑務官は、無言のまま、掴んだ植松の右手を放して椅子に戻る。植松も一言もしゃべらない。透明なアクリル板越しにこの光景を眺めながら、まるで儀式のようだと思う。僕の隣に座る篠田博之（月刊「創」編集長）も、このときはずっと沈黙していた。 あとから篠田に聞いたが、面会中に植松が包帯を外して傷口を見せようとしたことは、これが初めてではな

[kbeee]

自分の信じる正義の為なら肉体的な痛みに無頓着になれるんだから、ある意味厄介。自分が傷つかないようにってのが犯罪の抑止に大きく貢献してるはずなのにそれが効かないから。

[umeten]

精神障害じゃなくて、やっぱ知的障害か。（知的障害という用語もどうにかならんかな。全然「知的」じゃない訳なんだが。知能障害とかにならない？）

[kangiren]

うーん。。。

[ponpon_qonqon]

進撃の巨人の継承者だったんじゃないかな…ただ、実際は知能のない無垢の巨人だったみたいだけど