庵野秀明が明かす、なぜ僕が仮面ライダーを観なくなったのか「ライダー少年隊やウルトラマンのホシノ少年が苦手だった」（牧村 康正）

全国映画館で絶賛公開中の『シン・仮面ライダー』（原作・石ノ森章太郎、脚本・監督・庵野秀明）。本作の監督を務めた庵野秀明氏は、小学生だったころに初代『仮面ライダー』を見て夢中になった一人だ。 だが庵野氏は「盛り上がっていたのは『仮面ライダーV3』の途中くらいまで」で、それ以降はだんだん離れていった」。その経験も踏まえ、大人も楽しめる作品として企画したのが『シン・仮面ライダー』だと庵野氏はいう。 初代の東映・生田スタジオ所長内田有作氏をはじめ、『仮面ライダー』関係者のドラマを描く書籍『「仮面」に魅せられた男たち』（牧村康正著、講談社）から、庵野氏のインタビュー箇所を抜粋・再編集してお届けする。 中1くらいで子供番組から離れるのが常道 『仮面ライダー』シリーズがロングランになるにしたがい、視聴者の評価も様々にわかれてくるのは自然な現象である。 庵野秀明と出渕裕はこう見ていたという。 「『仮面ライ

[atoh]

ちょっと背伸びしたくなった子供がやらかすヤツだね。その後、この人は大学生になって銭湯の風呂場でウルトラセブンvsキングジョーの戦闘シーンごっこをするようになるわけだが。

[kako-jun]

出渕裕という名前はめちゃ多くのアニメに載ってて、矢立肇みたいな存在だと思ってたから、実体があることに驚いた。読み方もいま知った

[myogab]

あー、庵野の言う「大人も」の意味は、あの時代のあの子供向けシフトに対する反発～程度の意味なのか…。違う意味で受け取ってたわ。少し世代が前後すれば、それらは纏めて全部「子ども向け」て認識やわ。

[Aldi]

※「「仮面」に魅せられた男たち」(講談社)より抜粋　中編:https://gendai.media/articles/-/107955 後編:https://gendai.media/articles/-/107743

[penguin_dane]

わかる！誰しも好きなものから距離を置くきっかけがある。

[ET777]

「子供と大人の子供心に向けて作るのがディズニー、大人と子供の大人心に向けて作るのがドリームワークス」的な話だろうか

[hidecr]

子供の頃から大人の世界に憧れて　背伸びして大人向けの子供には少し難しい内容のドラマみてた私には　特撮やアニメで大人にまじって邪魔でやらかし担当の子供が出てくるのが大嫌いだった

[hitoyasu]

シン・仮面ライダー

[king-zessan]

バットマンのロビンとか。

[hitac]

などと言っている庵野と出渕の代表作は主人公がガキで科学というよりオカルトなエヴァとラーゼフォン。言ってることとやってることが全然違うじゃないか。

[gurinekosan]

この記事、村枝先生のコミックの活字化か？って思える程、生田の話がそのまんまやな…。

[pribetch]

ガメラだと「チッ、外人だから仕方ねえか」ってなる奴