東大生が教える、わが子の国語力を伸ばすために親が言うべき「たった一言」 | FRaU edu

算数・数学は「ページの真ん中に線を引け！」 後編では、科目別に、よく挙げられる悩みを解決するためのノート術を授けたい。まずは算数・数学。もっともよく聞かれる悩みは計算ミスだが、これを減らすノート術はあるのだろうか？ きれいにまとめられて見やすいノートも大事だが、算数・数学の場合、計算が複雑になればなるほどヨコに長い式では全体が見えにくくなりミスが起こりやすい。そこでノートの中心に線をひき、狭い範囲でタテ方向に式を展開していくほうがいいと西岡氏は言う。Photo by iStock 「算数や数学の場合は、式を“タテ方向に展開していく”ということが大事なんです。方法は簡単で、ノートの真ん中にタテ線を引くだけ。計算式というのはヨコに長くなると全体像が可視化されにくくなるんです。だから計算をミスしていても気づけない。試しに下記を見てみてください。 ７＋５＝13 ７ ＋５ ＝13 どちらも計算をミス