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多くの人が意外と知らない「ネオリベラリズム」その正体(酒井 隆史)
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多くの人が意外と知らない「ネオリベラリズム」その正体(酒井 隆史)
ネオリベラリズムの理念史 しかし、「ネオリベラリズム」研究の文脈で、このような議論に説得力を感じる... ネオリベラリズムの理念史 しかし、「ネオリベラリズム」研究の文脈で、このような議論に説得力を感じることはむずかしいのです。 そもそも(ここで問題になっているいわばアメリカ型の)ネオリベラリズムが1970年代に世界ではじめて大規模な統治実践として実験に移されたのは、南米のチリでした。チリがそのとき先進国型の「福祉国家」であったわけではありません。だからといってそれが「ネオリベラリズム」ではない(「ネオリベラリスモ」と呼ばなければならないとか)とする議論を、少なくともわたしはみたことがありません。つまり、ネオリベラリズムは必ずしも「福祉国家」の解体を狙っているわけではないのです。 それとおなじく、ネオリベラリズムは第三世界でこそもっとも猛威をふるい、もともと脆弱な社会的基盤をさらに解体していきました。それにそもそも、ネオリベラリズムへの対抗を世界的な民衆運動の結集軸として呼びかけたのが、NAF