![](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b8c870f87aa86cc7615db40d160000cab4ebf8ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fgendai-shinsho%2Fimages%2Fmeta%2Fgs-ogp-image.png)
エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「なぜ書けないのか」への処方箋『書きたいのに書けない人のための文章教室』著・清水良典(清水 良典)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「なぜ書けないのか」への処方箋『書きたいのに書けない人のための文章教室』著・清水良典(清水 良典)
長いあいだ教師をしてきた。大学新卒の22歳から38年間――と考えると、一瞬くらくらしてしまう。でもその... 長いあいだ教師をしてきた。大学新卒の22歳から38年間――と考えると、一瞬くらくらしてしまう。でもそのかなりの期間、私はロクデナシ教師だった。文学青年のなれの果ての身過ぎ世過ぎとして、エエ加減に教師稼業をしていたのだ。当時の教え子たちのことを思うと、平身低頭したくなる。 33歳になって群像新人文学賞を受賞し文芸評論家としてデビューしたころ、ほぼ同時に、もう一つの仕事が始まった。当時の勤務校の工業高校で、同僚たちと4人で「表現」という科目で作文を教えはじめた。教科書も使わず、話し合って授業内容を編みだしていった。その実践をもとに、『高校生のための文章読本』(筑摩書房)というアンソロジーを兼ねた副読本を作った。思いがけずそれがロングセラーとなったのをきっかけに、やがて高校生だけでなく、社会人相手の文章教室も引きうけるようになった。 たとえば遠い国立市公民館から呼ばれて、十年連続で夏期講座に交代