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東芝「粉飾」決算問題が浮き彫りにした大手マスコミの「粉飾」体質(古賀 茂明) @gendai_biz
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東芝「粉飾」決算問題が浮き彫りにした大手マスコミの「粉飾」体質(古賀 茂明) @gendai_biz
東芝の粉飾問題「報道の粉飾」 東芝の「粉飾」決算問題。マスコミの報道の「甘さ」には、ほとほと呆れ果... 東芝の粉飾問題「報道の粉飾」 東芝の「粉飾」決算問題。マスコミの報道の「甘さ」には、ほとほと呆れ果てた。 まず、各新聞やテレビ局のニュースの見出し。マスコミは当初から、会社側の言う通りに「不適切会計」という言葉を使った。「不適切会計」の中には、故意である「不正」と過失による「誤謬」がある。第三者委員会の報告書は、東芝に気を遣って、「不正」だけでなく、「誤謬」もあったとして、「不適切」という言葉を使った。しかし、「不適切」と言うと、「不正」とは違うように見えるし、まして、「粉飾」ではないというニュアンスになる。 歴代3人の社長が事実上不正会計を部下に要求して1500億円もの利益を水増し。それがバレて株価が下がり、株主に大損害を与え、日本株式市場への世界の信頼を大きく傷つけた。にもかかわらず、マスコミ各社は、第三者委の委員長が会見で事実上「不正」を認めるまで、「不正」という言葉を使わなかった。