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まもなく「遺伝子改変ベビー」が現実となる可能性(小林 雅一) @gendai_biz
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まもなく「遺伝子改変ベビー」が現実となる可能性(小林 雅一) @gendai_biz
しかし、一方で、これから生まれてくる子供の立場から見た場合、「病気を引き起こす遺伝子変異を予め修... しかし、一方で、これから生まれてくる子供の立場から見た場合、「病気を引き起こす遺伝子変異を予め修正する科学的手段(=ヒト受精卵のゲノム編集)がありながら、それを実行に移さない方がむしろ非倫理的だ」という考え方も成立するだろう。 もちろん以上は、現時点で単なる議論の域を出ない。なぜなら日米欧をはじめ主要先進国では、「ヒト受精卵のゲノム編集」はあくまで基礎研究の対象であって、その臨床研究、つまり遺伝子変異を修正した受精卵を女性の子宮に戻して(遺伝子改変された)子供を誕生させるような研究は(法律ないしは科学界のガイドラインなどにより事実上)禁止されているからだ。 だが、こうした規制のない国であれば(少なくとも技術的には)臨床研究を行うことも可能だ。 この種の治療法の対象となるのは、前述の「肥大型心筋症」のみならず「ハンチントン病」や「テイ・サックス病」をはじめ、病気の原因となる遺伝子変異が明確に